この段階で eMbedded Visual C++本体のインストールは終了だが、ここでeMbedded Visual C++を起動しても、「SDKがインストールされていない」というエラーが出てしまう。
「Standard SDK for Windows CE .NETインストールしたじゃないかヽ(`Д´)ノウワァァン」と言いたくなるが、エラーが出てしまうものは仕方がない。
でも言うだけタダなので言っておくことにする。「Standard SDK for Windows CE .NETインストールしたじゃないかヽ(`Д´)ノウワァァン」
そこで、Windows Mobile 2003 Software for Pocket PC 2003という、Pocket PC用のSDKで開発を行うことにする。
Microsoftのダウンロードページの、赤枠の「続行」を押すとダウンロードできる。
ダウンロードにはが、SDKのダウンロードにはプラグインのインストールを要求される。
画像赤枠の「プラグインのダウンロード」を選んで、プラグインをダウンロードする。
ダウンロードしたWGAPluginInstaller.exeをダブルクリックすると、プラグインのインストールが行われる。
この画面では「次へ」を押す
インストールは自動で行われる。インストールが完了すると、上の画面が現れる。
インストールが完了したら、先ほどのページからSDKをダウンロードする。
ダウンロードしようとすると上のような画面が現れ、ダウンロードの前に確認ツールを用いてのコード照合が求められる。
赤枠の「続行」をクリックし、確認ツールをダウンロードする。
GenuineCheck.exeをダブルクリックすると、確認ツールが起動する。
確認ツールの「クリップボードにコピー」をクリックすると、確認コードがコピーされる。
赤枠の記入欄に、確認ツールで得られたコードを入力し、「確認」をクリックする。
認証が行われれば、上の画面が現れる。
「ダウンロード」をクリックすれば、Pocket PC 2003 SDKのダウンロードが行われる。
ダウンロードしたMicrosoft POCKET PC 2003 SDK.msiをダブルクリックすると、SDKのインストールが始まる。
使用許諾契約書に同意し、「次へ」をクリックする。
適当なユーザー名と会社名を記入し、「次へ」をクリックする。
SDKのインストール先を、eMbedded Visual C++をインストールした場所に指定する。
特に指定していなければ、初期段階でeMbedded Visual C++と同じフォルダが指定されている。
「インストール」をクリックすると、インストールが開始する。
やっぱり時間が掛かるので、また一杯お茶でも。
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正常にインストールが完了すると上の画面が現れるので、「終了」をクリックする。