コンポーネントを配置するには、eMbedded Visual C++の左側にあるワークスペースの「ResourceView」をクリックし、各リソースの一覧を表示させる。
その中の「Dialog」というディレクトリの中に、IDD_<プロジェクト名>_FORMという名前があるので、それをダブルクリックする。
IDD_<プロジェクト名>_FORMをダブルクリックすると、eMbedded Visual C++の中央に上のようなウィンドウが現れる。
この図ではラベルが中央に貼られているだけであるが、左のコントロールからVisualBasicのように新しいコンポーネントを貼り付けることができる。
エディットボックス
テキストを編集したりできるテキストボックスを配置する。
チェックボックス
チェックボックスを配置する。
リストボックス
リストボックスを配置する。
リストの要素は初期状態では空であり、プログラムで制御する。
ラジオボタン
ラジオボタンを配置する。
ラジオボタンは特に何も設定しなければ、全てのラジオボタンは同一のグループとして扱われる。
ボタン
クリックで反応するボタンを配置する。